『合気道稽古 肩取り:堀井悦二』第3回:肩取り四方投げ裏の捌き
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『合気道稽古 肩取り:堀井悦二』第3回:肩取り四方投げ裏の捌き
合気道の基本技「肩取り四方投げ裏」の捌きを、堀井悦二師範が丁寧に解説します。体捌きのポイントを学びましょう。
四方投げ裏の捌きと足運び
堀井悦二師範が解説する「肩取り四方投げ裏」では、横方向への足運びを活用した体捌きが重要です。左半身の構えでは、横に足を引きながら、引き手と出す手を連動させる動きを取り入れます。当て身と崩しを同時に行うこの技では、転換の際に足を残さず、スムーズに寄せて動作を一つにまとめることがポイントです。また、この捌きは肩取り第一教にも応用可能であり、連続的な体捌きを稽古することで技の精度が向上します。動作を「1つの動作」で完結させる意識を持ち、足捌きと当て身を一体化した稽古を心がけましょう。