『合気道稽古 肩取り:堀井悦二』第4回:肩取り内回転肩極めの捌き
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『合気道稽古 肩取り:堀井悦二』第4回:肩取り内回転肩極めの捌き
堀井悦二師範が解説する「肩取り内回転肩極め」の捌き方を学びましょう。手の動きを活かした効果的な崩しのコツを紹介します。
内回転で肩を極める動作
堀井悦二師範による「肩取り内回転肩極め」では、掴まれた肩を有効に使うための手の動きが重要です。手を大きく切りながら当身を加え、相手の腕を伸ばしてから内に入身します。この際、手を縮めずに十分に伸ばして入身することがポイントです。さらに、相手を崩すためには、引き手と出す手を対にして連動させることが効果的です。前方への入身動作を活かし、肩をしっかり極めるために自分の道着を掴む感覚で締める練習を重ねてみましょう。攻撃と崩しが一体となった動きを体得することで、技の完成度が高まります。