ONLINE KARATE ACADEMY 戸崎学司

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2021エジプトプレミアリーグ男子形の部 優勝の戸崎学司先生による
GENオリジナル講義「ONLINE KARATE ACADEMY」。

 

2021年のアメリカ代表、過去3年間で世界ランクが急上昇し、2021年11月のWKF世界選手権WKFでは、5位になりました。なぜ、戸崎学司選手は急激に成績が向上し、世界のトップランカーたちと互角に渡り合えるようになったのか。その秘密は彼の身体操作にあります。繰り返し同じ動作を続ける中で、身体の使い方を工夫し、練磨を重ねた結果、戸崎メソッドともいえる究極の身体操作を実現するに至りました。

本レッスンでは、戸崎選手の形上達のための【気づき】を惜しげなく紹介しています。

 

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● プロフィール ●

◎戸崎学司 Tozaki Gakuji

アメリカ・サンディエゴ出身 「空手・形」のアメリカ代表

沖縄劉衛流空手道に所属し現在もサンディエゴを拠点に活動中

2013年パンアメリカン選手権大会3位、ANOCワールドビーチゲームズ3位、

2020全米大会優勝、2021エジプトプレミアリーグ男子形の部優勝を経験

WKF世界ランキング9位(2021年10月現在)、2020-2021K-1ランキング4位にランクしている

(2021年11月時点)

 

2022年制作

 

1.CHAPTER 8 セイエンチン

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セイエンチンの注意点です。

まず、無造作に相手に近づくように入ってはいけません。

すべては、相手がいるとイメージして入ることで、隙がなくなります。

そして、相手を意識しながら、受ける・突く・打つ時に、必ずしも体中線を軸にして腰を使うのではなく、状況に応じて軸を股関節上に移すことも必要になってきます。

 

2022年3月9日更新

2.CHAPTER 7 平安五段

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いよいよ、形の具体的な注意点に入ります。

今回は、平安五段です。第一挙動を速く強く受けるには、下丹田を意識して落下して受けます。

正面に着いた後、真後ろに下段払いする箇所は、大きく腕を動かさず、体の中心に突いた手を持ってくるようにして小さく動き出し、そこから大きく極めます。

 

2022年3月2日更新

3.CHAPTER 6 蹴り

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今回は、蹴り編です。相手に気づかれない蹴りを解説します。

こつは、初動時の足裏のはがし方です。蹴りが始動した時に、かかとから浮かせると掻い込みが弱くなり、相手に気づかれやすくなります。

足裏は、いっぺんに浮かせること。これがコツです。その為のヒントをここでいくつか示します。

 

2022年2月23日更新

4.CHAPTER 5 突き

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ここでは、突きの時の注意点を解説します。

まずは、肩甲骨を有効に使うための方法は、突く側の腰を極まると同時に引くことです。そして、まっすぐに突くには、人差し指と親指を意識します。最後に後頭部を意識して突くと、まっすぐでぶれない突きを行うことができます。

 

2022年2月16日更新

5.CHAPTER 4 受け

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https://gen-universe.com/ja/video/2258

 

受けに関しての注意点です。

まず、受けは体中線を隠すように受ける事。そして、体の伸縮と背中の意識です。

体を伸縮させることで、体中線を開くことなく肩甲骨を有効に動かすことができるので、より良い受けを行うことができるようになります。

 

2022年2月9日更新

6.CHAPTER 3 移動基本

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今回は、体の開閉についてです。方向を変える時の体の転換の時に、体を回してしまうと遅くなります。

それを、体を回さずに直線で体を切るように方向を転換します。

また、前進の時の身体の使い方も、体を回さず体中線Taichusenを相手に晒さないように動きます。

突きのタイミングは、前足を着地した時ではなく手から始動し、手に合わせて身体を運ぶようにします。

 

2022年2月2日更新

7.CHAPTER 2 ジャンプ力(瞬発力向上)

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ここでは、瞬発力を向上させるためのジャンプを紹介します。

まず、その場で垂直に跳びますが、全身を使うために思い切り体を伸ばし、頂点に達した時に膝を抱えて体を縮めます。

その後に頂点で90度転換、180度転換等。そして、片足でのジャンプを紹介します。

 

2022年1月26日更新

8.CHAPTER 1 身体操作

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まず初めに、身体を細かく使うためのエクササイズ、アイソレーションを紹介します。肩・腰・肩甲骨等、身体の部分を独立して使います。アイソレーションは、日本語に訳すと「分離」です。ダンスでは、アイソレーションは全ての基礎と捉えられていますが、空手でも同様の考え方が存在します。まずは、身体の部分部分、骨の1本1本を独立して動かせるようになりましょう。

そして、突きのスピードを高めるには踏ん張るのではなく、自然に立った状態から四股立ちを取り、その「落下」時に突きを極めます。そして、四股立ちから自然立ちに戻る「浮き」で、さらに1本を突く等、踏ん張らないで突く稽古を紹介します。

 

2022年1月19日更新

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