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    ONLINE KARATE ACADEMY 中達也 VOL.01

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    一瞬のうちに技が変化する・・・、真の基本を教えてくれる日本空手協会 師範 中達也講師による
    GENオリジナル講義「ONLINE KARATE ACADEMY」

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    【 GEN注目ポイント 】

    【奥義は基本の中にあり!】異口同音に人は言います。しかし、それはなぜなのか?語ることのできる人は少ないでしょう。中達也先生の基本の教えは、検証に検証を重ねた結果です。礼法に始まり、基本の受け・突き、そして移動に至るまで、すべての動作に意味を与え、日々の鍛錬を通じ使える空手へのヒントが散りばめられています。
    まるで魔法のように一瞬のうちに技が変化する。しかし、それは決して魔法などでなく、それこそが真の基本であることを中達也先生は教えてくれます。初心者から技の極意をオンラインで学べる。なんて素晴らしい時代になったのでしょうか。

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    礼法にはじまり、重心移動、正拳突き、受けの基本、空手の形とはと、空手のもっとも基本的な部分を学ぶことができる。

    初心者も経験者も、この基本の動作からぶれていないか、何度も立ち返れて学べる講義だ。

    この基本を頭ではなく身体で覚えていく。身体の感覚を脳で統合していく方法を伝授してくれる。

    どの講義も、良い例と悪い例を比べてみせており、理解しやすく、家族や友人などペアで試してみるとより空手が面白くなる。

     

    中講師は何度も「余計な動作は日本の文化ではない」と説く。

    空手だけでなく、武道全般にも応用できる美しく活きた身体の使い方を教えてくれる。

     

     

     

    ◎師範 中達也(なか たつや)

    (プロフィール)
    公益社団法人日本空手協会 総本部師範(七段)
    高校時代は目黒高校空手道部、大学時代は拓殖大学空手道部に所属し、数々の大会で優勝・入賞
    日本空手協会研修生(第28期)卒業
    日本空手協会 第35回全国大会個人組手 優勝、第43回全国大会個人組手 第3位、日本空手協会 第4回松涛杯世界大会個人組手 第3位
    現在は日本空手協会 大志塾(NPO法人伝統空手道協会 大志塾)を主催し、国内外において後進の指導に務める
    東映ビデオDVD「Great Journey of Karate」シリーズやYouTubeチャンネル「黒帯ワールド」に出演

     

    ◎アシスタント 中澤則明
    大志塾生徒 中達也DVD Youtube等の撮影アシスタント
    よみうりカルチャー川口「伝統空手道」講座 指導アシスタント
    日本空手協会五段所持 信州大学空手道部出身

     

     

    1.CHAPTER 1 礼法(礼三息)


    はじまりは、お辞儀をするときの呼吸法「礼三息」をとりあげる。
    呼吸と動作を合わせた「礼三息」をしない場合とした場合を比べてみることで、身体が一瞬で変わることを教えてくれる。

     

     

    2021/8/25 更新

     

     

    2.CHAPTER 2 座礼(座る 立つ)

    武道で重要な、座礼ざれい(座る立つ)を説明する。

    心が入っておらず動作も一致していない悪い座礼と、礼三息を含めた正しい座礼を比較することにより、身体がどう変化するかわかりやすく教える。

    また、座礼のときに、重心位置を上丹田・中丹田・臍下(せいか)丹田と変えていく呼吸と動作を合わせておこなうことにより、身体が一瞬で変わる。


    正しい座礼は、空手家だけでなく、空手をやっていない一般人でも身体が一瞬でかわることも実験しており、
    活きている身体とはどういう状態かを教える。

    姿勢という漢字は、姿(すがた)に勢(いきお)いと書き、どんなときでも勢いが身体の中にある状態のことをさすのだと中講師はいう。
    日常生活をしていても意識できる姿勢の重要性を説く。

     

     

    2021/9/1 更新

     

     

    3.CHAPTER 3 立礼から自然体へ 重心移動時のすり足

    礼をして上半身を戻しながら左足右足と開いて自然体になる。
    このときに重要なのは、重心が足と同じように左右と移動すると、そこに隙が生じまた礼としても美しくない。中心を動かさないように左足右足と開く。


    空手において重要な動作に重心移動がある。
    重心移動のときにカカトが上がらないように、すり足になること。

    そのすり足のときに意識する点は、身体の外部から足を動かすのではなく、身体の内部(インナーマッスル)から足を動かすことだ。それはどういう動作か、またなぜそれを意識するべきなのか。

    インナーマッスルを意識することで何が違ってくるのか、基本組手で実験している。

     

     

    2021/9/8 更新

     

     

    4.CHAPTER 4 正拳突きの基本

    もっとも空手らしい技 正拳突きの基本
    チャプター1で学んだ礼をして、自然体に移る。
    両拳を自分のみぞおちの前に出し、力ますリラックスし、まずは引くほうを練習する。

    一挙動での正拳突き、腰の使い方と丁寧に教える

     

     

    2021/9/15 更新

     

     

    5.CHAPTER 5 受けの基本

    外受け内受けからの突きの威力の違いを検証します。

    そこには、指の役割が関係しているようです。

    指の役割を理解し鍛え、身体の感覚を脳で統合していく練習法を伝授します!

     

     

    2021/9/22 更新

     

     

    6.CHAPTER 6 空手の形とは

    伝統の”型”を応用して、自分に合った「形」を作り上げるとは・・・

    まずは”型”にはめ込んで修練を重ね、その中で突き出たものが個性となりそれが、その子の「形」となる。そうした「形」には、無限の自由と創造がある。

     

     

    2021/9/29 更新

     

     

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