『範士が語る』田島 誠 範士 第一部
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『範士が語る』田島 誠 範士 第一部
八段合格への道標
「審査員と1つになることができたら合格する」
高段位審査会の審査員は、多い時で1日に100名以上の立ち合いを審査する。それだけ多くの人数を審査する中で、どうすれば審査員の目に留まり合格することができるのだろうか。
田島範士は、「審査員と1つになることができれば合格する」と語る。審査員は、良い立ち合いについては、1人目の立ち合いも2人目の立ち合いもよく見るという。そして立ち合いを見ながら、自分ならどう立ち回るかというのを考えている。審査員の考えと受審者の立ち振る舞いが合致した時、合格する可能性が高くなるようだ。その為には、自分勝手な立ち合いをしてはいけないと田島範士は語る。
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