【五味田潤一】回転投げ(内回転)
2024/02/13

この動画は、合気道田辺道場の五味田潤一先生が解説する『第6回 内回転投げの崩しのメカニズム』の動画です。
1.相手を崩す:内回転投げの崩しのメカニズム
相手に手を掴まれたと同時に、回転しながら側面へ入り込む。
相手の崩す方の手を自分の方に引き込み、投げる方の手は押し出しながら投げる。
【ポイント】
⚫️崩す手と投げる手が縦関係になるように意識する
⚫️相手の頭を手前に引き、手を押し出すことで相手のバランスを崩す
2.自分の軸を作る:内回転投げの崩しのメカニズム
相手の側面へ移動し手の縦関係を作った時に投げる方向にへそを向けるようにし、右手で投げる時は右半身で終わるようにする。
【ポイント】
⚫️側面へ移動する際は相手の腕を高く上げて軸回転し入り込む
⚫️相手の方にへそが向いていると自分のバランスが崩れるので注意する
⚫️投げる際は腰を切って投げる
3.まとめ
今回は『内回転投げの崩しのメカニズム』について解説しました。
⚫️左右の手の縦関係を意識して相手を崩す
⚫️相手の腕を高く上げて軸回転し、腰を切って投げる
この2点を意識して稽古を行ってみてください。