第68回全日本剣道選手権大会・第59回全日本女子剣道選手権大会~頂点への想い~

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例年9月に行われる全日本女子剣道選手権大会、11月に行われる全日本剣道選手権大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止かと思われていた。
しかし、2020年11月6日、全日本剣道連盟から「全日本剣道選手権大会、全日本女子剣道選手権大会開催のお知らせ」が剣道界に通知された。
「感染拡大予防ガイドライン」を遵守することで、剣道の稽古は安全に継続できることが確認され、両大会の開催が決定された。各連盟の方々のご尽力と、剣道家各人が日頃から感染症防止策を徹底してきた結果ではないだろうか。
また、すでに各都道府県の予選会でも適用されているが、今回の両大会では「主催大会実施にあたっての感染拡大予防ガイドライン」が遵守される。感染防止対策がさらに徹底され、鍔競り合いを避けた試合となる。基より「防御姿勢(勝負の回避)による相手に接近するような行為は、試合審判規則第1条に則り反則と判断する」と定められており、例年以上に白熱した、攻撃的な試合が繰り広げられるのではないだろうか。
多くの人の力で開催が決定された両大会。主催する公益財団法人全日本剣道連盟と出場する選手達の、今大会に向ける想いをGENでは特集する。

1.網代忠宏 副会長 中谷行道 専務理事インタビュー

2.大阪府代表 高 選手 日下 選手 中原 選手/奈良県代表 山田 選手 相原 選手インタビュー

3.島根県代表 高瀬 遼太 選手 インタビュー

4.福岡県代表 藤岡 弘径 選手 インタビュー

5.富山県代表 寺島 光紀 選手 インタビュー

6.栃木県代表 竹中 美帆 選手 インタビュー

7.青森県代表 小松 加奈 選手 インタビュー

8.宮崎県代表 佐伯 太郎 選手 インタビュー

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