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    座り技稽古:小林弘明第4回「座技 正面打ち入身投げ」

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    座技正面打ち入身投げの基本を学びましょう。小林弘明師範が、体捌きと足捌きの重要なポイントを詳しく解説します。この動画を通じて、正しい技の使い方を身につけましょう。

    1.体捌き・足捌き

    座技正面打ち入身投げの説明を行います。相手が正面を打ってくるときに、まずしっかりと避けることが重要です。その後、すり抜けるように動きます。入身投げというと回るイメージがありますが、まずすり抜けてから膝を揃えて回ります。

    避けた後にしっかりすり抜け、そこで回って入身投げを行います。もう一度お願いします。避けたらすり抜けて回り、最後は足を出さなくても気持ちで投げるだけで構いません。立って行う時のように足を出さず、そのまま押し出す形で大丈夫です。

    次に、すり抜ける際の注意点を説明します。相手が正面打ちを打ってきたのに合わせて足を立て、その後前に出ます。このとき、後ろの足も引きつけることが重要です。ここで初めて膝を揃える動きになります。正面打ちに合わせて二歩目はまっすぐ進み、後ろの足を引きつけます。膝を揃えて、押し出します。

    2.まとめ

    座技正面打ち入身投げは、力で引き倒すのではなく、足の捌きと上体の柔らかさを使ってうまく投げる技です。正しい体捌きと足捌きを意識して、練習を重ねましょう。

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