座り技稽古:小林弘明第3回「座技 正面打ち第一教」
2024/07/10
座技正面打ち第一教の基本を学びましょう。小林弘明師範が、足捌きと回転膝行を詳しく解説します。この動画を通じて、正しい体の使い方と効果的な稽古方法を身につけましょう。
1.足捌き・回転膝行
座技正面打ち第一教の説明を行います。相手が正面打ちを打ってくるのに合わせて、しっかり腰を持ち上げてください。そこから前に進み、第一教で抑えます。動作はまっすぐ持ち上げるような感じです。
袴を履いているので足が大きく出ているように見えますが、実際には足はそれほど出していません。その後、膝をつきながら手だけで押さず、体幹部から手が出てくるようにしっかり押さえます。最後に手首を一教運動で押さえます。
次に裏の動きについて説明します。正面打ちを受けた後、膝行の回転を使って押さえます。このとき、歩くような動きではなく、上半身と下半身を連動させて膝行の回転を行うことが重要です。何度も練習して、相手がいても膝行の回転が正確にできるようにしましょう。
2.まとめ
小林弘明師範が座技正面打ち第一教の基本を解説。足捌きと膝行の回転を学び、正しい体の使い方を身につけましょう。初心者から上級者まで必見の内容です。