『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒 第11回 面返し胴

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『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒 第11回 面返し胴

11.面返し胴

面返し胴には、自分から攻め勝って相手を引き出して打つ胴と、自分が攻め勝っている状態だが引き込んでおいてさばく胴の二種類がある、と村瀬先生は解説する。

「状況次第で使い分けますが、やはりできるだけ前でさばくという意識を持った方がいいでしょう。引き込んで胴を出すと、面に乗られて面が有効とされてしまうことがあるからです」

面に対しては抜き胴という技もあるが、やはり竹刀で防ぐ分、返し胴の方がリスクは少ないと村瀬先生は考えているそうだ。胴技の軌道については、受けたところから左胴に向かってまっすぐ落としていくというイメージで打つ、回すような軌道だと平打ちになってしまう、と説明している。

また、村瀬先生は相手の面を竹刀の表で受けて、そこから下ろして相手の左胴を打つ、というちょっと変わった技を使っているという。その技を使う意味とは・・・。

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  • Nick
    I learned so much - thank you! I like this teacher. Arigatou Gozaimasu!
    2023/02/18 22:35

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