『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒 第9回 出頭面打ち
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『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒 第9回 出頭面打ち
09.出頭面打ち
出頭面は、表から打つ場合と裏から打つ場合がある。
「剣先のやり取りの中で、表からとらえられる場合と、裏からの方が乗りやすい場合があります。でも、竹刀が裏にいった時でも自分が真ん中に正対していないと小手や胴を打たれてしまいます。表からでも裏からでも、必ず上から乗るように心がけます」
と村瀬諒先生は解説する。さらに、足の出し方、踏み込む位置も重要なポイントであると説明している。
悪い例、うまくいかない例についても詳しく解説している。相手が先に入ってきて、出遅れた状態で技を出したり、攻められて下がったところで出すのでは、うまくとらえられない。また、あごが上がってしまうと竹刀が下りなくなってしまうので、相手に面をとらえられてしまう。
さらに、剣先の攻防の中で相手に先に入られてしまった場合は、無理に出ばな面を狙わない方がいいと村瀬先生は言う。そういう場合の実戦的な対処法も紹介している。
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- NickThank you for teaching us - arigatou!2022/11/26 09:11