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    第1回:片手取り入身投げ(相半身)『ONLINE AIKIDO DOJO 植芝充央 基本編』

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    この動画は『植芝充央道場長』が解説する片手取り入り身投げ(相半身)の稽古動画です。

     

    【入身投げの特徴】

    相手の攻撃をかわし、相手の側面へ入身する体捌きにあります。

    入身後は、相手の首・手刀を制しながら転換し、自身の後足を大きく進めると同時に手刀を内旋させ振り下ろしながら相手を投げる技になります。
     

    各動作について下記項目で詳しく解説していきます。

     

     

    1.入身 - 片手取り入身投げ -

    相手が自身の腕を掴んだと同時に相手の側面に自身の体を移動させる。

     

    【ポイント】

    相手の首を自身の中心で制することができる位置に入り込むことが重要。入身が中途半端な位置取りだとスムーズな転換に移行することができなくなります。

     

    2.転換 - 片手取り入身投げ -

    自身の体を切り替えし相手を崩す。

     

    【ポイント】

    相手を崩しながら自身の肩口に相手を導きます。

    ※この際に自身の体勢が崩れないように注意すること。自身の体勢が崩れるとスムーズな投げの動作に移れなくなります。

     

    3.投げ - 片手取り入身投げ -

    自身の後足を大きく前に進めると同時に、振り上げた手刀を内旋させながら振り下ろし投げる。

     

    【ポイント】

    ●振り上げる際に脇があかないように意識すること。

    ●投げる際に腕を螺旋状に振り下ろすようにすること。(自分の親指が内側に入っていくイメージ)

    ●腕のみで相手を投げるのではなく、身体の全てで投げることを意識すること。

     

    投げ(片手取り入身投げ)

     

    4.まとめ - 片手取り入身投げ -

    今回は片手取り入身投げについて解説しました。

     

    ●受けの側面にしっかりと入身をする

    ●振り上げる際に脇があかないように意識する

    ●投げる際に腕を螺旋状に切り下ろす

    ●身体全体で投げることを意識する

     

    この4点を意識して、片手取り入身投げを行ってみてください。

    5.この技は自由視点コンテンツで公開中!

    【自由視点映像】気になる動作は角度を変えてチェック!

    自由視点映像とは、見たいアングルを視聴者が自由に切り替え、さらに一時停止やスロー再生、スロー逆再生などコントロールしながら動作を細かく確認・分析できる映像です。

     

    片手取り入身投げ自由視点映像

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