『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒 第8回 突き

08.突き

突き技は手を伸ばして突くものだというイメージがあるが、手をあまり伸ばさないことがコツであり、体をまっすぐ入れていくことが最も大切だと村瀬先生は説く。
「手を伸ばしてちょっとでもぶれてしまうと外れることにつながります。体をまっすぐ入れていけば諸手突きは当たると思います。意識するのはそこです」
突きの機会としては、表からのオーソドックスな突き、表を攻めて相手が攻め返してきたところを裏から突く、表を攻め、次に裏を攻めて、相手の手元が浮いたところを突く、などのさまざまなパターンについて説明している。
「しっかり定まって突けるようになってくると、体の入りもよくなってくる」と村瀬諒先生は突き技の効果について解説する。苦手な人も多い突きだが、逆に得意技にするためのヒントをたくさん与えてくれている。

---------------------------

↓↓↓ 『ONLINE KENDO ACADEMY』村瀬 諒はこちらへ！↓↓↓↓

https://gen-universe.com/ja/article/46

---------------------------