全日本選手権の「スゴ技」を解剖！ 21 歳、若き全日本覇者 攻撃的組手理論とその技術 崎山優成 JKFAN 2021年4月掲載

全日本選手権の「スゴ技」を解剖!

MALE KUMITE CHAMPION

21 歳、若き全日本覇者
攻撃的組手理論とその技術 崎山優成

コロナ禍での開催となった 2020 年末の全日本選手権で初優勝した近畿大学工学部３年生・21 歳の崎山優成。
大学生の日本一は史上５人目。21 歳での優勝は史上２番目タイとなる若さの快挙だ。
常に前へと相手にプレッシャーをかける攻撃的組手と得点力、そして会場を湧かせる蹴り技も多数装備。
実績ある年上選手をのんでかかるような強気と、終盤でも試合局面を俯瞰できる冷静さを併せ持つ。
産声を上げた日本男子組手新時代のエース。
その高き技術と精神性に迫る。