日本刀の研磨と手入れ　本阿彌光洲　第一部

日本刀の研磨・鑑定における最高峰であり、「折り紙付」の語源ともなった本阿彌家。その本阿彌家は、室町時代から日本刀の研磨・鑑定を生業とし、古くから数多くの名人を排出してきました。現宗家である本阿彌光洲もまた、2014年10月、重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定され、その卓越した技術が評価されました。光意系18代本阿彌光洲の日本刀研磨技術をつぶさに披露した貴重映像に加え、ジャパニーズスタンダードとも言える本阿彌家の日本刀手入れ方法と鑑賞方法も同時収録。

第一部では、光洲のインタビューと砥石、研ぎの順番などを紹介しています。