トマリ手セミナー セイサン入門 [前編] Part.8

呼吸で用意し全身の重心を繋げ、移動させる。目で誘い、打たせて受けて、相手の重心をコントロールする。
TOMARI-TE Seminar Introduction to SEISAN
人気高騰中!山城美智先生の泊手セミナー第2弾ナイハンチからセイサンへ。
セイサンの稽古は「重心の移動」、それが一気に突く威力へと直結する!!

【 RECORD 収録内容 】
■オープニング
Opening
■沖縄拳法 歴史と理念
Okinawa Kenpo -History and Idea-
■立ち方
"Tachikata" (stance)
■重心を揃える
"Line up COG"
Explanation of COG
■セイサンの運足
Stepping of Seisan
■重心の解説
■押し合い
Pushing each other
■反射 一脳の錯覚を利用する一
Reflex-Using brain's optical illusion-
■型セイサン 一構え・突きー
Seisan Kata -Kamae & Tsuki-
■反射 一守ろうとする意識を利用する--
Reflex -Use self-defence ability-
■1型セイサン 一上下突き・上下受けー
Kata Seisan -Double punch & double block-
■型セイサン払い受けー
Kata Seisan-Harai Uke-
■型セイサン 一手の返し一
Kata Seisan-Rotating wrist-
■質疑応答
Question-and-answer session

山城美智 
(Yoshitomo Yamashiro) 
1976年12月11日生まれ。 宮里寛より 「手」 を継承した父・山城辰夫に、幼少の頃から指導を受ける。

沖縄全島から集まった各流派、沖縄拳法の選手が参加して行われた「全沖縄防具付組手空手道選手権大会」にて、 
1992年 第三回、1993年 第四回大会で優勝。

第一回大会準優勝(優勝は実兄)。1990年「第一回世界のウチナーンチュ大会空手道・古武道世界交流祭」 に演武参加。琉球大学にて 「沖縄拳法古武道部」を設立。 初代部長となる。父、山城辰夫の師匠である宮里寛先生より、沖縄拳法の指導を受け沖縄古来の「手」 を継承する。 現在、沖縄・関東・関西・アメリカ・カナダ・オーストラリア等で稽古会・講習会などを主催。

沖縄拳法の普及・ 継承を目的として活動している。 

制作年：2012年