2023 世界奪取へ！躍動する日本の "Z世代" アジア制覇　JKFan 2022年3月掲載

2021年の新語・流行語となった10〜25 歳以下のことを言う「Z世代」。幼い頃からスマートフォンを使い、 
これから世の中の中心となっていく世代だ。
日本空手も「Z 世代」の活躍が目覚ましい！
カザフスタンで行われたアジア選手権。今大会、コロナ禍とあって、日本チームはシニア（18歳以上）のみの参加で、形組手合計で前回大会を上回る８つの金メダルを獲得した。
特に目立ったのが、組手の「Z世代」。24歳の中野壮一朗、22歳の崎山優成、21歳の澤江優月の３選手の金メダルだ。いずれも初のアジアシニア制覇である。
ジュニア時代から国際大会経験を積み、世界の空手を早くから肌で感じている世代。常に視点は国際レベルでキャリアを積み上げ、世代の全国大会、全日本、世界選手権でも実績を残す。
そして今大会、シニア日本代表としてアジア制覇で、存在感を見せつけた。2023年の世界選手権へ向け、世界に誇る日本代表として本格参入をしていくこととなる。