『開祖の直弟子』五味田聖二師範 後編

合気道の開祖、植芝盛平翁から直接指導を受けた直弟子に話をうかがう開祖の直弟子シリーズ。

今回は開祖生誕の地、和歌山県田辺市在住の五味田聖二師範にご登場いただきます。五味田師範は13歳のときに初めて見た開祖に衝撃を受けて、合気道道場に入門。植芝盛平翁が田辺に帰省するたびに稽古をつけてもらいました。25歳で合気道田辺道場の道場長となった五味田師範は合気道の普及に長く尽力され、現在も開祖の墓所がある高山寺の道場で若い世代の育成に当たられています。

インタビューでは、五味田師範が合気道を習い始めた経緯や開祖にまつわるエピソード、そして、開祖のふるさと、田辺の地で合気道の普及に尽力されてきた五味田師範の指導理念についてお話をうかがいます。